Just another WordPress site

迎合する勘違い上司

2016.05.16

迎合する勘違い上司

迎合・・・自分の考えを曲げてでも、相手が気に入るように調子を合わせること。

これダメです。

上司の中には、「今時の若いものは・・・」と若者批判をする人がいますが、そういった人には「あなたも昔そう言われてたでしょう」と心の中でury・・・

一方で、「こんな仕事やってらんないっすよぉ」と不満を述べる部下に、「俺も本当にそう思うよ」と同調してしまう上司。ダメダメな企画書を提出されても、「よく頑張った、しっかり出来てるね」とほめながら、後でこっそり修正する一見物分りのいい上司。

部下に自分からスリ寄り、若者が好みそうな話題を探して関心を買おうとする上司。

こうした人は大抵、部下に仕事を指示しようとしても、部下の表情から乗り気でないことを読み取るやいなや、さっと引き返して自分で引き受けるなど、先回りして不満を回避し部下に取り入ろうとします。

寂しいんですね。

上司と部下は上下関係が本来はっきりしていますが、数の上では部下が多いため、想像以上に上司は孤独を感じるのです。

本心はそのまま「部下の評価を得たい」ということになり、少なくとも嫌われたくないという思いから、迎合しようとするのです。

全ては円満な人間関係構築のために

迎合を人間関係を築く基準にしている人は、相手が嫌がることを避け、「いい人」を印象づけるそつない処世術を身につけている為、社内、あるいは取引先でも簡単に円満な人間関係を構築することが出来ます。

心理学で「一致効果」と呼ばれるものですが、相手に合わせて意見を変える、あるいは表向きは意見を変えなくとも、相手の意見を受け入れる振る舞いは信頼を得やすいのです。

角が立たねばば職場は荒れない。たしかにそうですね。

例えば「賛辞」、世辞を言って相手をいい気分にさせる。または「同意」相手の意見に同調する。「卑下」自分をわざと下に見せることで相手を持ち上げる。あとは「親切」ですか。

迎合が持つ期間は短い

しかし、関係が浅いうちこそ「物分りが良い人」「なんでも言うことを聞いてくれる人」は好感を持たれますが、時間が経つにつれて裏目に出てきます。

「いい人」は「いい人」止まりなんです。だけならいいのですが、

節操なく相手に合わせて自分の意見を変えることは、逆に信頼を失う場合もあります。

また、部下の育成を考えた時、背中を見せるべき上司がこれでは、部下が育たないばかりか、悪い方向に増長する危険性もあります。実際に崩壊した職場を見たこともありますので事実です。

 

迎合は必要な場面に使うから効果を発揮するのであって、日常的に使うものではありません。

まして部下を持つ上司であれば尚の事、時には道を正す必要があり、引っ張る必要もあるのです。そうした時のリーダーシップは、迎合では培われません。

 

 

 

関連記事

運営管理者

名前:高橋悠一

住所:神奈川県横浜市

当ブログにご訪問頂きまして、ありがとうございます。
このブログは、私がサラリーマン人生の中で感じた事、学んだ事、実践してきた事などを、考え方や、一つのノウハウとしてまとめ、共有するものです。